3月24~26日に大分県で開催された、第17回春季全国高等学校演劇研究大会フェスティバル2023に出場してきました。この大会は、高文連に加盟している全国2000の演劇部の中から、各ブロックの代表として10校が選ばれ、北海道ブロック代表である札幌北斗高校演劇部は、26日14:30に、『イチゴスプーン』を上演しました。緞帳が上がった瞬間、会場から笑いがおこり、成田君扮する赤塚がスプーンを念力で曲げた瞬間、大きな歓声が上がりました。その瞬間から会場を味方につけ、部員たちは楽しそうに思い切り演じることが出来ました。会場から笑いがやまない60分となり、大きな笑いとは拍手の中、無事幕を下ろせました。ここ数年、演劇もコロナ感染症により大きな制限を受けておりましたが、この全国大会では制約なく以前のような状態での上演が可能となり、観客も、上演する我々も明るい気持ちで舞台に臨むことができた、すばらしい大会でした。この舞台を踏み、他校の芝居に驚き、感動し、数多くの感想をいただくことも出来、部員一同、大きな財産を手に入れることができました。大分県まで観劇に来てくれた保護者、卒業生たち、そして日頃からの応援をいただいた方々に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。なおこの大会の各上演につきましては4月頃、インターネットでの配信を予定しております。新しい情報が入り次第、またご報告いたします。
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