演劇部 大会報告
おはようございます。演劇部です。
まん延防止等重点措置により、延期されていた『高校演劇祭 in SORACHI』が3月14・15日に無事終了いたしました。後援していただいた砂川市教育委員会や、会場となった砂川地域交流センターゆう大ホールのご協力もあり、観客席を通常の1/5に削減し、換気・消毒を行うことで上演することが出来ました。
本校は14日(月)に『寛政DIE-HARD REBOOT』(須知 英生 作)を上演し、保護者、卒業生、地元の方々など、多くの人たちに観劇して頂きました。
「おもしろいお芝居で夢中になった」「時代劇のような現代劇のような雰囲気の舞台」「去り際の衣裳のひるがえり方にまで演者の気持ちが込められていた」「同じ時代の有名な絵師が、こんな人間関係だったなら面白いと感じた」「セットや衣裳が華やかで、幕から人物が出て来ることも含め、視覚的にワクワクする舞台」など、感想が寄せられました。
コロナ禍で活動が停止となったり、稽古時間が短縮したりする中で、一時は「本当に上演できるのだろうか?」と不安になった時もありました。それでも、稽古に参加できない部員もオンラインを使い稽古したり、生徒同士、互いにカバーしあったり、卒業生の励ましや、協力、指導などもあり、今回の舞台は、札幌北斗高校演劇部の底力を押し上げることが出来たと思います。
このイベントのフィナーレに本校だけ参加することが出来ず、声援を送って頂いた空知の方々に対しお礼を言えず、誠に申し訳なく思っております。この場をお借りして、観劇頂いた皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
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